理事長ごあいさつ
理事長
理事長 荒井 一夫
新発田信用金庫のホームページをご覧いただくにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
当金庫は、大正末期の不況に苦しむ時代、地元有志の方々の中に信用組合設立の機運が高まり、大正十三年七月八日に「有限責任新発田町信用組合」として発足、当時の新発田町役場内において営業を開始いたしました。
昭和初期の金融恐慌をはじめ戦前の統制経済、また戦後の荒廃と経済混乱など苦難に満ちた時代を経て、昭和二六年に信用金庫法が施行されたことから、多くの市民の方々の賛同を得て、昭和二八年六月五日に改組を行い、原常一郎氏を初代理事長とする「新発田信用金庫」が誕生いたしました。
現在の本店所在地は、昭和三六年に二代目理事長の富樫甚平氏より私財提供を受けて上町(現在の中央町三丁目)に移転新築したことによります。この新築に際し当時の新発田市長原常一郎氏(初代理事長)が述べられた祝辞の一部をご紹介させていただきます。
「当金庫の使命は、一つには市民の経済生活の安定、充実を図り、二つには市民蓄積の資源を中小企業発展に資し地方の興隆、市民の福祉を増進し、三つには着実にして勤勉隣保扶助の精神を昂揚し、品格高き市風を作興するにある。市民の蓄積せる資財は全部管内の中小企業の資金と社会福祉に活用されるのみならず、更に他よりの依托資金が附加えられるので、地元の生活安定、産業振興に対する効果は他の追随を許さない処の大切なる我等の金融機関であります。」
この信用金庫の基本理念は、現在に至るまで変わることなく引き継がれています。
長い歴史の中で社会・経済は大きく激しく変動いたしましたが、永年に亘りご指導ご協力を賜っております会員、総代の皆様、そして常に温かいご厚情をもってお取引をいただく客様に支えられ、今日の新発田信用金庫があるものと深甚の感謝を捧げるものであります。
今後とも役職員一丸となり、経営体質の強化と健全性向上に努め、地元地域の活性化と発展に精進努力してまいりますので、皆様方には今後尚一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。
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